1. 鶴見緑地湯元 水春との出会い
「鶴見緑地湯元 水春」は私ユルギナが初めて「ととのった」思い出のサウナです。
それ以来ホームサウナとして頻繁に通っています。なんといってもこの施設の魅力は、スーパー銭湯でありながら常に進化し続けているところです。初めて訪れたコロナ禍の頃には、外気浴スペースにデッキチェアが3脚しかありませんでした。しかし今ではアディロンダックチェアが豊富に設置され、人のおおい週末でも座れることが多いです。
2. 鶴見緑地湯元 水春の清潔感
この施設の強みはサウナ室や全体の清潔さです。サウナ室は大きめで、タオルを敷いて座るスタイルです。出入りが多いのですが常に清潔感があります。街の銭湯なんかでは出入りが頻繁になると汗の匂いが気になりがちです。しかしここではそういったことはほとんどありません。空調管理がしっかりしているおかげかもしれませんね。
3. オートロウリュと最上段の魅力
水春では毎時00分にオートロウリュが行われます。58分頃にはTVにロウリュの映像が映し出され、時々集中していた番組が途切れて驚くこともありますが、これはまた一つの楽しみでもあります。私のお気に入りの場所は最上段の4段目。(サウナーみんなそうだと思うけど)90度前後のサウナですが、体感温度は110度にも感じられ、これがととのいへの一番の近道だと思っています。
4. 塩サウナと香りの魅力
「鶴見緑地湯元 水春」にはドライサウナ以外にも塩サウナ(ソルトサウナ)がありますが、私はあまり利用しません。神戸サウナなどの塩サウナと比べると少し物足りないためです。ただ塩サウナの前にある椅子で外気浴をすると、漂ってくる香りがとても心地よいので、これは一度試してみてほしいポイント。この香りは、かつて「なにわ健康ランド 湯〜とぴあ」で楽しんだ蚊取り線香の香りにも匹敵するリラックス感をもたらします。
5. 自然を感じられる外気浴スペース
「鶴見緑地湯元 水春」の外気浴スペースは、1000円程度で利用できるスーパー銭湯の中でもトップクラスのクオリティを誇ります。自然豊かな鶴見緑地公園内に位置しており、鶴見緑地駅からも徒歩5分ほどとアクセスも良好。外気浴でしっかりととのった後に、炭酸泉で体を癒すのもおすすめです。
6. デメリットと客層
一方で、デメリットとして挙げられるのは、スーパー銭湯特有の賑やかな客層。家族連れや学生グループが多いため、静かに過ごしたい人には少し不向きかもしれません。ただし、施設自体の充実度とコスパを考えると、それを補って余りある魅力があると思います。
7. いつでも戻りたい、思い出のサウナ
初めて「ととのった」場所ということもあり、「鶴見緑地湯元 水春」は私にとって特別なサウナです。タイミングが合えば、いつでも行きたいと思うほど愛着のある場所です。
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